石井勲博士が発案した教育方式は、英才教育とか早期教育と呼ばれるようなものではありません。「漢字教育」と表現する事もありますが、「漢字を教える」のではなく、「漢字で教える」ことを推奨しています。
3歳から9歳半が漢字教育の適期で、漢字と共に物語を読み聞かせる事で、物語の印象が強まるので、子供達は集中して物語を聞き、その内容を正確に記憶に残します。また、同じ物語を繰り返し聞き、また一緒に朗誦を繰り返す事で、物語の記憶は一層強まり、その物語の大切な要素になっている漢字もまた記憶に留めます。
子供達は耳から入る「言葉」だけでは十分強固な記憶に残しません。目から入る言葉である「文字」を併用する事で印象が強まります。文字の中でも「仮名」より「漢字」の方から強い印象を受けます。此れは石井勲博士が実践を通じて見つけた、最も大切なことなのです。
子供達は「漢字の絵本」や「童謡」「唱歌」「詩」を楽しんで朗誦し、「漢字かるた」で楽しく遊び、自然に漢字を覚えて行きます。「勉強」をさせるのではありません。興味を持って集中し、遊びを通じて「学習」するのです。
この様な「学習」を重ねて成長する子供達が、将来の日本を支えてくれる事が、石井勲博士の強い願いです。日本漢字教育振興協會は石井勲博士の教えを世の中に伝える活動を行って居ります。
幼児教育の革新を提唱する石井勲博士
「漢字を教える」ではなく「漢字で教える」


漢字を見せながらお話を聞かせる
漢字かるた大会